今回はアーセナルについて解説していきたいと思います!ですが、アーセナルは情報量が多すぎて1回では解説しきれないので複数回に分けて解説していきたいと思います。
アーセナルとは…
アーセナルはプレミアリーグに所属してるクラブです。正式名称はアーセナル・フットボール・クラブ(アーセナルFC)です。愛称はガナーズです。またサポーターの名称はグーナーと呼ばれています。
ホームタウンは、ロンドン北部で
ホームスタジアムは、エミレーツ・スタジアムです。収容人数は60260人です。
アーセナルは兵器工場という意味であり、これはもともと兵器工場の労働していた人たちが作ったチームだったことからこの名前が付きました。また、ガナーズは狙撃手という意味でこのことから由来しています。
ライバルチームは、マンU、チェルシー、トッテナムと白熱する試合がたくさんあります。
特に、アーセナル対トッテナムはノースロンドンダービーと言われています。ロンドンの北にあるチーム同士の戦いです。彼らの試合はプレミアリーグの中でもかなり白熱する試合なので、見たことのない人はぜひ見てみてください!また、チェルシーと戦うときはビックロンドンダービーと呼ばれています。
歴史
1886年 ロイヤルアーセナルという武器を製造していたの労働者たちが集まってチームができる。もともとの名前はダイアル・スクエア。その後ロイヤル・アーセナルという名前に変更する。
1891年 プロクラブ化しウーリッジ・アーセナルとなる。当時は南ロンドンのウーリッジに本拠地をもってた。
1893年 フットボール2部に加入する。
1913年 スタジアムをハイベリーのスタジアムに移す。もともとこの地域周辺にいたのがトッテナムです。
1914年 ウーリッジが取れて現在の名前である。アーセナルになる。
1919年 2部で5位だったアーセナルが昇格し当時1部で最下位のトッテナムが降格する。もともと、トッテナムは残留の予定だったが、FAがなぜかこのような決定をした。この不可解な決定を機にトッテナムとのライバル関係が強くなる。
1925年 ハーバート・チャップマンが監督に就任する。
1930年 FAカップ優勝する。
1931年、1933年、1934年リーグ優勝する。
1934年 チャップマンが急死する。
1935年 リーグ優勝をし3連覇する
1970/71シーズン FAカップ優勝とリーグ優勝をする。ダブルをする。
1996年 アーセンベンゲルが監督に就任する。以後2018年までの間までの長期政権を築き上げる。
2003/04年 無敗でリーグ優勝を果たす(インビンシブルズ)
2018年 ベンゲルが退任する。
2018年 エメリが監督になる。2019年エメリが成績不振により解任される。ユングベリが暫定監督になる。
2019年12月20日 ミケル・アルテタが監督に就任する。
選手
メスト・エジル
1988年生まれのドイツ出身の選手です。ドイツ代表にも選ばれたことがあります。ポジションはMFです。トルコ系にルーツを持つ選手です。ロシアワールドカップではグループリーグ敗退した責任やトルコの大統領と会ったことなどからドイツ代表を引退しました。もともとはレアルマドリードなどでもプレーした選手です。すばやい判断力と広い視野から、スペースを見つけそこに走りこむ選手にパスを出します。このようなアシストをバンバン決めていきます。よく彼のパスには魔法がかかっているといわれるほどです。今シーズンの前半は出場機会に恵まれませんでしたが、アルテタに監督が変わったころから出場機会に恵まれるようになり、再び彼のプレーをプレミアリーグで見れるようになりました。今のうちに見ておきたい選手の一人です。
ピエール=エメリク・オーバメヤン
オーバメヤンは1989年生まれのフランス出身の選手です。ガボン代表に選ばれています。ポジションはFWで、センターフォワードだけではなくウイングもすることができます。スピードがあり、スペースに入り込みボールを受け、シュートを決めるシーンをよく目にすることができます。また、高い決定力と飛び出しのタイミングが絶妙でゴールを量産してくれます。ドルトムント時代には香川と同僚でした。また、ゴールを決めた後に前方宙返りをしたりマスクをかぶるなど観客を楽しませてくれます。ちなみにこれまでにはバットマン、スパイダーマン、ブラックパンサーなどがあります。
ダヴィド・ルイス
ダヴィド・ルイスは1987年生まれのブラジル出身の選手です。ブラジル代表にも選ばれていました。ポジションはDFです。主にセンターバックを務めています。フィジカルが強く、守備もできますが、機動力があり、攻撃参加もすることができます。また、フリーキックもけることができる選手です。特徴はアフロヘア―です。今シーズンチェルシーからアーセナルに移籍してきました。ダビド・ルイスとグエンドゥージが一緒の試合に出ているとたまに見間違えます。
アレクサンドル・ラカゼット
ラカゼットは1991年生まれのフランス出身の選手です。フランス代表にも選ばれています。ポジションはFWでセンターフォワードをよくつとめています。動き出しがよく、決定力がありすばらしいフィニシャーです。オーバメヤン、エジルとのコンビは最高でゴールを決めまくってます。動画を貼っておくのでよかったら見てください!
監督
ミケル・アルテタ
エメリ監督が解任後、暫定監督であったユングベリに変わり監督になりました。元々アーセナルでプレーをしていた選手です。監督になる前はマンチェスターCでアシスタントコーチをしていました。現在のアーセナルはプレミアリーグで調子がいいです!
最後に…
今回はアーセナルについての記事を書きました。ちょっと前まではあまり調子のよくなかったアーセナルですが、監督交代してからは調子がよく若い選手もたくさんいるのでこれからに期待です。若い選手だけではなくビッグネームのベテラン選手もいるので見てるだけでも面白いチームです。
今回は情報量が多すぎて一回に書ききれませんでした。なのでアーセナルの記事を書いていきたいと思っていいます。その時はぜひ見てみてください!
ここまで見てくださりありがとうございます。
ではまた次の記事で会いましょう!
ほなな!
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